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2012年12月31日

2012.Winter Equipment ⑤(GLOVE)

今回の山行
氷風 赤岳(2,899m) ①
氷風 赤岳(2,899m) ②

マイナス30℃で、凍傷になった反省をふまえ装備の再点検。。。

未だ指先の痺れが癒えず、先ずは 「GLOVE」  を並べてみる・・・・。
2012.Winter Equipment ⑤(GLOVE)



左より
BLACKDAIMOND スペシャリスト
finetrack エバーブレスアイスグローブ
MOUNTAIN HARDWEAR タイフォングローブ
Marmot RANDONNEE GLOVE


使用している Marmot 以外全部タグ付き(笑)




2012.Winter Equipment ①
2012.Winter Equipment ②
2012.Winter Equipment ③
2012.Winter Equipment ④







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改めて、平地に戻り19日経過
何故 一歩間違えれば重大事故にもなりかねない「凍傷」になったのか、検証してみる。

汗、雪による水濡れ・・・・手は サラサラのまま下山しましたが、気が付かない内に濡れていたのか?
             登山開始から手が冷えた状態のままで、汗は考えられない
             蒸れ、装備の素材からも蒸れたとは考えにくい。

同程度での装備の各隊員には、「凍傷」の症状が出ていない。。。。

使用した「Marmot RANDONNEE GLOVE」
2012.Winter Equipment ⑤(GLOVE)


防水、防風、透湿、保温、運動性。すべてに優れた、超高性能グローブ。
防水・透湿性の高いMemBrainとGORE-TEXを重ね、裏地に吸汗・速乾性の高いDriClimeを採用。
中綿にダウンに匹敵する保温力を誇るPrimaloftを備えた究極のグローブ。
これに、
finetrack:フラッドラッシュEXPグローブ、フラッドラッシュパワーメッシュインナーグローブの3rdレイヤー

装備は完璧な「はず」。。

しかし、よくよく見ると 


サイズ「S」


購入当時レイヤリングを知らず、手が小さい自分サイズに合わせて購入した為に「S」でした〜(てっきり「M」だと思い込んでいました)

これに2枚重ねのグローブ・・・・改めて使ってみると、手全体、特に指先にかなりの圧迫感。。

寒さと、指への締め付けによる「血行障害」なのでは!!



今回の「凍傷」をふまえ、所有するグローブを検証してみる。(サイズは全て「L」)

●ブラックダイヤモンド スペシャリスト
2012.Winter Equipment ⑤(GLOVE)


2012.Winter Equipment ⑤(GLOVE)


アイス/アルパインクライミングなど、テクニカルな冬期登山のための機能をフル装備したグローブ。
・防水透湿素材BDryを採用
・耐久性に優れる4ウェイストレッチナイロンシェル
・甲にハイロフトフリースライニング
・パームに発熱素材、eksのライニング
・アックスを握りやすいプレカーブフィット
・アーティキュレーテッドフィンガー
・ゴートレザー(山羊皮)製パーム(補強パッチ付き)
・ケブラー®ステッチ補強
・衝撃から保護するEVAフォーム保護パッド
・ワンハンドクロージャー、カラビナループ
■重 量:220g(M)

「スペシャリスト」という商品名に思わず・・・。
機能は申し分無いと思う。使用感も「Marmot RANDONNEE GLOVE」と同じ、
インナーグローブを使用しても、サイズが「L」で指の圧迫感無し。

しかし

「リーシュコード」が付いていない

2012.Winter Equipment ⑤(GLOVE)


実際の現場では、休憩等でグローブを外す場合や、暑くてグローブを外す事が幾度か有る。
その際、袖にぶら下げていると、再び装着する時にすごく楽。

別売りを購入する方法も有りますが、、、

●finetrack エバーブレスアイスグローブ
2012.Winter Equipment ⑤(GLOVE)


2012.Winter Equipment ⑤(GLOVE)


テクニカルな登山にも対応したハイグレードモデルとして雪山での活動全般に適したアウター・ミッドレイヤーグローブのセットです。
防水透湿性、伸縮性、強度や耐久性に優れるエバーブレスをアウターに採用。
撥水性に優れるフラッドラッシュを使用したミッドレイヤーと組み合わせて優れた防水透湿性を発揮します。
ミッドレイヤーは、単体使用時でも雪や雨が付着しにくく、さらに肌面には吸汗拡散性と抗菌防臭性に優れたドラウトエアを使用し、
汗をかいても快適です。
※重さはミッドレイヤー49g含む
重量231g
素材エバーブレス

私の服装装備の大半を占めるfinetrack。
汗冷えしない インナーは特筆。

グローブは「アウター・ミッドレイヤーグローブのセット」
ミッドグローブを所有する者としてはアウター単体の販売を希望するんですが、、

BLACKDAIMOND スペシャリスト、Marmot RANDONNEE GLOVE と明らかに違うのが
グローブ自体の素材の薄さ。
あくまでも「アウター」オーバーグローブの意味合いが強く、インナーを使用しないでの単独使用での冬山は厳しい。。
(単独で使う人は居ないと思いますが・・)
インナーを想定している為か、一番サイズが大きく感じ、手の圧迫感が皆無。

使用感としては、、3rdレイヤー で使用しても 全体の生地が「薄い」。。。
どうしても、アナログ世代は

生地が厚い・・・保温に優れている。と思いがちで「薄い」と少し不安。

赤/黒のカラーリングがどうも 野暮ったい。。。

finetrack グローブレヤリング トリプルシールド は こちら


●MOUNTAIN HARDWEAR タイフォングローブ
2012.Winter Equipment ⑤(GLOVE)


「着脱可能なウール混紡のライナーグローブ」付属
2012.Winter Equipment ⑤(GLOVE)


4ウェイストレッチソフトシェルを採用することでフィット感と操作性に優れ、
個々の要素が高度にバランスされた雪山登山用グローブです。
完全防水で防風性、透湿性に優れたアウトドライテクノロジーに加え、究極の撥水性を直接シェル素材に融合させた
Qシールドテクノロジーを採用。
かつてないフィット感とグリップ性を誇る立体裁断デザイン「エクストリームプレカーブ」を採用。
様々な動きに対応するフレキシブルな4ウェイストレッチソフトシェル。
着脱可能なウール混紡のライナーグローブ。
撥水処理を施したゴートスキンレザーパーム。
270g(1ペア)

「finetrack エバーブレスアイスグローブ」 と 同じで「インナーグローブ」との併用で初めて機能する。
本体自体の 薄さも「finetrack」と同等。。。

カラーリングは一番好み〜

2012.Winter Equipment ⑤(GLOVE)







どれが、一番良いのか?

とりあえず、最終兵器はfinetrack。

2014年。年初めは 脱 finetrack 。。

インナーから変えてみる。

2012.Winter Equipment ⑤(GLOVE)





今年一年ありがとうございました。

ようやく、ランニングで膝痛も克服しつつ有りますが、

山は次々に難題を与えてくれます。


2013年もランニング・お買い物に励み、更なる 高み に挑みたいと思います

来年も宜しくお願い致します。













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この記事へのコメントありがとうございます
冬山用グローブは、手のひら側に皮を使用したものと、使用していないものがあります。短期山行であれば、どちらでも構わないと思いますが、長期になると、皮は一度水分を含んでしまうと、テントの中で乾かすのは、ほとんど不可能です。 それから、稜線での行動は、特に冷えるので、カバーミトン(防水透湿性で、インシュレーション材のないもの)をさらにするのが効果的です。カバーミトンをした状態で、ピッケルワークは、バリエーションルートでなければ問題ないと思いますし、慣れるしかありません。カバーミトンではなく、中綿インシュレーションが入ったミトンを使用してもいいと思いますが、稜線に出るまでは、暑すぎるかもしれませんので、他に薄手のグローブを用意する方がいいかもしれません。

ちなみに、僕は、厳寒期の南ヤツであれば、稜線に出るまでは、厚手のウール、稜線に出た後は、ウールの上に中綿入りのミトンを使用し、シビアなコースは、タイフォングローブのような二重のグローブに停滞・稜線では、カバーミトンを使用しています。
Posted by Kamata at 2013年09月30日 10:59
Kamataさん
ありがとうございます

現在も、凍傷の後遺症で指先に痺れが残っている状態です。
今年の、積雪期に向けての対応に頭を悩ませているときに
適切なアドバイスありがとうございます。

ミトンタイプを考えていたので、

>中綿インシュレーションが入ったミトン

試してみようかと思います
Posted by WindyJvWindyJv at 2013年09月30日 14:52
 
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2012.Winter Equipment ⑤(GLOVE)
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