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2012年01月06日

赤岳 冬山装備 ③(ウエアー)

Nr.③ 「ウエアー」
赤岳 冬山装備 ③(ウエアー)



冬山の「寒さ」
1,800mから2,000mの冬山での、暴風、ほだこぎ(注:方言指導・殿・・かっこ良く言えばラッセル)は
小学生時代より SKI場で経験済み。。
それに、雪国生活者として、未知の世界では無く、殆ど心配は無いのですが、

汗をかいた後の「汗冷え」
小学時代は、背中にタオル入れたりして工夫していましたが、これが万全と言えず、いつもロッジで着替えるのが常でした。

今回、「汗冷え」対策が未知数でした。







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3シーズン登山では毎回大汗の私。冬に備えて汗対策も兼ね、万全を期し、

汗をかく ―> 
下着(ドライレイヤー)は汗を吸収することなく、外側の「吸水ウエアー」に移行 ―> 
撥水効果により、肌は濡れを感じにくくなり汗冷えを抑える。


との謳い文句の


赤岳 冬山装備 ③(ウエアー)



「フラッドラッシュスキンメッシュ Tシャツ、パンツ(下着)」「ドラウトエア ジップネック(吸水ウエアー)」を購入

しかし、3シーズンでは、「汗だらだら」で、「吸水ウエアー」までもが「だらだら」で本来の機能を体験出来ずにおりました。

今回は、日帰りの山行。
行程的には着替える余裕も有りますので、最悪着替える事も視野に入れる。

先ず、finetrack の
赤岳 冬山装備 ③(ウエアー)


を考えると、、全部 この メーカー で揃える事が 一番の早道なんですが、、、、
持ってる物を、まず 使ってみる。。

『下着と上着』

ベースは
「finetrack フラッドラッシュスキンメッシュ Tシャツ、パンツ(下着)」


2nd
「finetrack ドラウトエア ジップネック(吸水ウエアー)」
赤岳 冬山装備 ③(ウエアー)




3rd
「MOUNTAIN HARDWEAR トランジション スーパーパワージャケット」
赤岳 冬山装備 ③(ウエアー)



高い防風性と透湿性を備えるGORE社製「ウィンドストッパー」を、ボディの前面にラミネートした軽量ソフトシェル。
背面パネルや腕の内側、袖先などには通気性と伸縮性が高いテリー織り生地を採用しました。
サイドに配置したリフレクターパイピングには、ジッパーポケットつき。
肩や背面の裾など各所のナット模様は、強力リフレクターです。
右ポケットには内側にMP3用イヤフォンコード・スリットがあり、袖に手の甲までを覆うサムグローブつき。
トレイルラン等の使用に適したアスレチックデザインとなっていますので、タイトなフィッティングになります。

4th
「MOUNTAIN HARDWEAR アベリアンパーカ」
赤岳 冬山装備 ③(ウエアー)



ゴアテックスパフォーマンスシェルの2レイヤーに、吸汗速乾性の高いナイロンタフタとメッシュの裏地を採用した、
耐水圧28000mm、透湿性MVTR20000gと防水透湿性に大変優れたハードシェルジャケット。



『パンツ関係』

今まで「下半身汗だく」という経験が無いので、「汗冷え」対策は余り必要ないのでは、と。

CW-X エキスパートモデル

テーピングよりもお手軽
疲労、痛み 軽減すると信じる。


MHW 3シーズンのストレッチパンツ

商品似てるけど違うかも


TNF ゴアのカッパの下

ゴアにより、蒸れは無い。西吾妻で実証済み


靴下

ICI石井スポーツ で薦められた PAINE/ウールパイルソックスオリジナル 。



以上で臨んだ、山行。

出発して、体が温まるまでは、

足の指先。両腕部分。
下半身は、体にきつくない程度の寒さを感じる。

そもそも、ハードウエアーに温かさを求めては「酷」というもの。
耐水圧28000mm、透湿性MVTR20000gと防水透湿性で、外側からの防水と、
発汗による濡れを防ぐのが最大の目的として作られている訳ですから。

と。自分なりに解釈しながら、体が温まってくると、
発汗による「汗冷え」が心配になり、ジッパーを下げ、冷気を取り込みながら
「心地よい冷たさ」で、登り進む。

上半身が温まってくるのを実感するも、下半身は 指先の冷えがなくなる程度。

出発から 2時間16分 赤岳鉱泉小屋 着
休憩で、Backpackを担ぐ 背中を確認すると
3rd「MOUNTAIN HARDWEAR トランジション スーパーパワージャケット」の背中部分が
汗でぐっしょり。
自身は、背中の濡れを認識できず、触って初めて確認。

休憩で、体を動かさないと冷えてくるかと思ったのですが。。体は、冷えもなく、さらさら。

ようやく「汗冷え」対策が正しく機能されていることを確認。


登頂時の強風も、体の中に取り込むことも無く、快適。
山頂での寒さ対策に持参した「ダウンジャケット」も必要なし。

下山時は、大分気温も上昇してきましたが、上着の開放による体温調整により
発汗するものの「汗冷え」は感じず。


「テン泊」でのテント内では?等々、まだまだ検証の余地はあると思いますが。。。。


登頂に関しては、この装備での手ごたえを感じました。。

しいて言えば下半身をもう少し、煮詰めて「カッパ」以外を考えたい。。
cherry副隊長  かっこよかったし・・・・。。。。


赤岳 冬山装備 ③(ウエアー)








 










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この記事へのコメントありがとうございます
こんにちは!

僕も完全に濡れてましたが その保温力にビックリ!!
その上、下山中は乾いてくるしで2度、ビックリ!!

激しい登山でテン泊しても 次の日の心配など無くなりました。

着替えが要らないアウトドアって・・・ 究極ですよね(汗)

隊長、! とことん山でも装備検証 やってきましたよ~ ^^v

 
Posted by ゆかいゆかい at 2012年01月06日 14:25
こんにちはー

僕も3rdが汗でぐっちょりでした・・が、汗戻りが無かったので
冷えは感じませんでした。今回はこの程度の外気温だったので
凍しませんでしたが、やっぱこれ以上冷え込むと凍っちゃうんすかね~・・

次はラッセル訓練で大汗掻くと思うので、3rdウェアーを着ないで検証してみたいと
思います。
Posted by cherry at 2012年01月06日 14:31
ブログ面白くありません。
書いてる内容・装備素人ちゃんです。
ろくな経験も無いのに!
もっと山登りしてから持論述べたら、
Posted by puro at 2012年01月06日 15:14
ゆかいさん
ありがとうございます

事実を述べるにも勇気が要りますよ。。

↑ 取り説と事実を 「持論」と言われてしまいました (TдT)
Posted by WindyJvWindyJv at 2012年01月06日 16:15
cherryさん
ありがとうございます

事実を述べるにも勇気が要りますよ。。

↑ 取り説と事実を 「持論」と言われてしまいました (TдT)
Posted by WindyJvWindyJv at 2012年01月06日 16:16
puroさん
奈良からワザワザありがとうございます

11ヶ月前までは、キャンプしてたタダの素人です。

ろくな経験も無いので、ショップの冬山経験者、
学生・社会人と山岳会に所属する、冬山経験豊富な方の
アドバイスの元 右往左往しながら 取り組んでおります。

今回の装備に関しては、商品説明と、実際使用しての感想です。
なので、つまんなかったかも、今後とも素人目線ではつまらないと思いますので
笑って無視して頂ければ本望です。

ただ、今回の使用しての感想は、
個人の意見だけではなく、一緒に登った2人とも意見交換してでの感想です。

持論ではなく、事実を述べたつもりでした、誤解があれば訂正させて下さい。

もし、雪山経験豊富な 山や の方でしたら、
是非ともアドバイスを頂ければ幸甚です。



 
Posted by WindyJvWindyJv at 2012年01月06日 16:27
あっ、呼びました(汗)

こー言った書き込みが 山やさんから絶えない事、残念ですね・・・ 

仮に経験だけを述べるなら 自動車運転も登山も変わりは無いと思います。

自動車は時代と共に進化してますし、車種によっても大きく乗り味が違います。

その違いに気がつけるかは? 長く運転していても、気が付けない人は気がつけません。
女性などアンチロックブレーキシステムが作動してるのにも気が付かないほど・・・ 
結局、人間には大きな個人差と言うものがあります。

登山で言えば ただ登って下りてる人もいるのではないでしょうか?
※景色を眺めるとか目的も皆さん違いますから「登って下りてる」と言う意味を誤解なさらないで下さい。

経験だけでは エベレストも登れなければ F1ドライバーにもなれません。

それは社会においてもそうですよね、経験だけでは語れないものがあります。

1回で覚える人もいれば 3回も4回も教えなければわからない人。
一つものを言えば10動いてくれる人。  大きな違いです  出世・窓際もその一つでしょう。

僕など窓際以下ですが(;´д`)トホホ…

こちらの記事は確かに「事実」です、残念ながら「持論」ではありません。
出来れば多くの経験者の方からも 建設的なアドバイス欲しいものです。 

「これから山に登りたい!」と思う人たちの為に。 でしょうか、残念です。。。

「面白くない」と言われるブログがPV600以上と言うのも説得力がありませんし。 
WindyJvさんのブログは すごく人気があるとしか思えないのですが・・・(汗)
Posted by ゆかいゆかい at 2012年01月06日 17:29
フゥー(`・ω・´) ー3

今年の財務省申請
ほぼすべて却下されました(爆)

山への道は遠いっす(TωT)ブヒー
Posted by wish at 2012年01月06日 18:18
こんばんは〜。
装備の記事、非常に参考になります。
それに装備が格好良いです!!
汗をかいても冷えない、不快感がないのが一番ですね。

僕のレベルでは冬山登山はまだまだですが…w
僕は冷え性で、直ぐに足や手の指先が冷え、
中々暖まらないので、冬のキャンプでさえレイヤリングが重要になるんですよね。
レイヤリングをもっと勉強しないと…。

ただ、価格的に難しいので、取り敢えず
『finetrack フラッドラッシュスキンメッシュ Tシャツ、パンツ(下着)』を最近狙っています…w
下着にしては非常に高価なモノですが、
他のウェアー類が汗を逃がす素材なのに、
肌に密着している下着が逃がさなければ宝の持ち腐れ状態ですものね…w

因に、僕はスマートウールのソックスを使っていますが、
冷え性の僕には非常に良さそうなのですが、
価格的に…orz

良いモノは高価ですね…。
Posted by ChikaChika at 2012年01月06日 23:35
ゆかいさん
ありがとうございます

持ち回りの感が・・(笑)

まず、第一に根底にあるのが 素人(経験値が無い=山登りの回数)と言うことですね。

だからこそ、情報を集め、実際の経験者のアドバイスを受けたり、実際登頂している方の情報検索
等々、ネットで溢れる情報を吟味し、ルート検証。

そして、「最新」と言われる、思われる 用具の購入と実証。。
我々、この一年でなんぼ遣ったでしょうか。

山用のハードウエアーを街で着て 寒い。。 何故か?
実際に実践して検証している方が何人居るでしょうか?

ゆかいさんの仰るとおり、「経験値」で語れないものが実社会において、多々あると思います。
山だけが特別なのか?
会社経営者の端くれとして思うは、
社会の常識が当てはまらないのが、えせ 山や の実態でしょうか?

ここは、無視できない 一言。建設的なご意見を頂きたいと私も感じます。

それ以上に、もう少し 我々の 鍛錬や、裏での作業を公開するのも一つかな、、と
思うところです。
Posted by WindyJvWindyJv at 2012年01月07日 10:32
wishさん
ありがとうございます

財務省は無理です。

埋蔵金やら、調査費やら 予算に現れない 「経費」。。。

私ですか?

アルバイト(爆)
Posted by WindyJvWindyJv at 2012年01月07日 10:38
Chikaさん
ありがとうございます

レイヤリングは登山以外考えてません(笑)

キャンプでハードウエアー着ても寒いですよね、そもそも保温の考えが無い訳ですから。
山でも使える と考えると ダウンが 一番。

下着も、登山以外に使用することは有りません。
ユニクロのヒートテックで十分だったりします。

登山用品はこの頃神経が麻ひする程高いですよね、

「今のところ」登山用品の購入検証は我々の使命と感じておりますので、
じっくり情報収集して選ばれればと、、、
少しでも助けになれば幸いです。 ^^v
Posted by WindyJvWindyJv at 2012年01月07日 10:48
 
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