Alcohol Stove に魅せられて(その④)(実証実験)

WindyJv

2010年12月24日 12:00

置オフ山岳研究会(仮称)
Trangia系 アルコール ストーブの実証実験。





資金難も重なり、クッカーが揃わず 必ずしも 同一条件ではございませんが、参考までに。


(左より 「エバニュー + スタンドDX(風が強いので風防プラス)」・「トランギア + ストームクッカー」・「SVEA + クリックスタンド」) 




ご声援のポチット 頂けますよう宜しくお願い致します。

実証実験 条件  12月23日 晴時々曇り。微風時々強風 気温。今の時期にしては 暖かい ↓



       水 600mℓ を 燃料アルコール 60cc で沸騰できるか?

                 ちなみに mℓ と cc は同じ単位ですね。
                 じゃ 1デシリットル(dℓ)は? 殿 2号に聞かれる。。

          
( ・ω・)モニュ?


1デシリットル(dℓ)=100立法センチメートル(㎝3)=0.1リットル(ℓ)=100mℓ=100cc


確かに!小学時代習った。。でも、この歳になるまで、この単位(dℓ)遭遇した事無い。。。。

気分を取り直して
実証実験開始








3分経過(11時16分)
   「エバニュー」 鍋底に気泡が真っ先に発生
        
13分経過(11時24分)
   「エバニュー」燃料無くなり消火。




ここで、重大な事に気が付く。。。
測定用の温度計 が 無い
 

これより、指先温度計による測定になります。。

13分経過(11時24分)
   「エバニュー」燃料無くなり消火。

   エバニューの水は熱くて指を入れられません
   他の、トランギア、SVEA は どうにか入れることが可能。。




このお湯で、カップラーメン おいしく頂きました。

19分経過(11時32分)
   トランギア、SVEA ほぼ同時に 燃料無くなり消化。
   水は熱くて指を入れられません。


何とも、感覚重視。。
沸騰の「ぐつぐつ」は風が吹く野外では 蓋をしない限り難しく、指先温度計での観測になってしまい、

実証実験にならない 実験で終わる。。




あくまでも、感覚のみの実証実験結果。



至急給湯
「エバニュー」 + 「クリックスタンド」 

火力が強い。 
でも、燃料を入れたままの持ち運びが出来ない。燃料容量がMAX70ccなので、ソロが前提か。

調理
「SVEA 」 + 「ストームクッカー」

燃料を入れたままの持ち運びが可能。燃料容量がMAX150cc。
でも、かさばる。 

ヲトコノロマンを重視。するか。
それとも、ガス か。

やっぱり ケロか。
 

隊員相互の打合せが必要ですね。。

   


トランギア アルコールバーナー

火力調整が魅力「しゃぶしゃぶ」やりたい。






トランギア ストームクッカーS・ULハードアノダイズド

山で料理するか?でも、使い道かなり有るはず。






エバニュー(EVERNEW) チタンアルコールストーブ

チタンが、どうしても外せない。。






エバニュー(EVERNEW) アルコールストーブスタンドDXセット

給湯には最強かも。






ロゴス(LOGOS) ウィンドスクリーン

988円が魅力。残念ながら入荷待ち状態です。






ユニフレーム(UNIFLAME) ウィンドスクリーン

900円。でも、小さいのが残念。。

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