飯豊山(2,105m) Nr.08

WindyJv

2011年08月19日 12:00

2011年8月4日 AM04:47




昨日とは別世界の朝。寝たのかどうかよく解らない (TдT)v

わざわざ三脚(カーボンじゃないから2kg超)持参の方やら、危なくねぇ~。。。。あ副隊長でした。。
  

もう下山。。下山だけだから 雨さえ 降らなきゃいい。。。。


日曜の夕方の「笑点」が始る感じに似て、物悲しい。。気持ちで準備に取り掛かる。。








登山&ハイキング

↑ご声援のポチットの後に《つづき》 も宜しくお願い致します。











AM05:29 朝食
玉ねぎ1個と魚肉ソーセージ炒め(常温保存OK)
  
ゆかいさんは「親子丼」。Jvは「ガーリックライス」をそれぞれご飯に。。
  

我々が、一番最後。
cherry副隊長が掃き掃除をして清める。

顧問は、「ゴミは クーラーボックスに入れた方が液漏れの心配が無い ので安心です」とゴミを集め始める。

 「膝の不安があるので、重い荷物は担ぎますから」とJvの荷物(1/2)を担いでもらうことに。


登り降り、こんなに甘えてよいのだろうか?



顧問 曰く。

体力の消耗(膝痛等)で、弱っているメンバーが出た場合。

休憩を多く取るより「荷物をデポ」して
元気なメンバーに分散して担いだ方が、
行程に掛かる時間の短縮に繋がり、
グループ全体のプラスになる。


弱っていても、「大丈夫です」と言う人程、
がんばりすぎてしまう。
結局動けなく成ることが多くグループ全体の迷惑に。



行動食について

食べれる時に、食べる。

具合が悪くなってからでは、食べようにも食べられない。



基本、プライドとか殆ど無い私。

雪山で、生死を彷徨う体験者の言葉は 何よりも 重く 尊い。


「担ぎますよ」と言われれば、「喜んでお願いします。」

「休みますか?どうします。」と言われれば、「喜んでお願いします。」


間違ってなかったのだ!!と都合良く一人解釈する。



AM06:48 




「内服薬・塗り薬」でイザ。。下山



「剣ケ峰」の風景が一番絵になる~。








































年商60億。会社No.3の重役には「剣ケ峰」などお構いなく、数千万単位の商談の電話がひっきりなし。。ソーラーが必要な理由がようやく解りました。
わ。私ですか。。。。平社員には、家族からすら電話ございません(TдT)。。。。




今回で、3回目の「山行」毎回携帯しながら、1回も使わない 代物。「Zシート」
岩の上に座っても、おしり痛くないし、どうしても!!ならBackPackに座ればいいし。。。。




「行動食」



「ランチパック」は日持ちもするし、食べやすい。特に。「甘いの」がお勧め。
ただ、「パン」のぱさぱさ感が気になる。日持ちするのであれば「おにぎり」が秀逸。

手軽さからいえば「SOYJOY」しっとり感が好き。

喉の渇きを癒すには、清涼感・日持ち からいったら「オレンジ」とかの柑橘類も良いかなと。。。

「せんべい」は普段の生活でも食べないので、自分的には NG。


「休憩のあり方。登山順位のあり方。」
書ききれない程の 「顧問」 の実践での教えを繰り返し繰り返し考えながら下山。



見覚えの有る「階段」が・・・・膝。。最後のがんばり!!
AM10:43




AM10:54





無事下山完了



【本日の山行】三国小屋 ― 剣ケ峰 ― 横峰 ― 笹平 ― 上十五里 ― 中十五里 ― 下十五里 ― 登山口 ― 御沢キャンプ場

【距離】約7.8km

【山行時間】 4時間06分

【高低差】1,031m

          AM 06:48 出発
          AM 10:54 到着


【登りの山行時間】 5時間58分

          AM 07:50 出発
          PM 13:48 到着


下山でJvが担いだ荷物




顧問に担いでもらったJvの荷物





その後の The 乾杯 は こちらで



「飯豊山」

2泊も掛ければ誰だって。。。。

「顧問」が居なきゃ あんた(Jv)降りてこられた。。。。。

後から ノコノコ 出てきて ど素人が山を語るな。


ご批判、ご意見は ごもっともです。


私にとって、隊員各位の協力。何よりも「顧問」の協力無しでは今回の「山行」は不可能でした。



誰でも、明日にでも「飯豊山」登れます。。。ど素人の私が良い 見本 ^^v



ただし、「Team Oki Off のメンバー」 「ミミ技術顧問」 に代わる人々との出会いが無ければ

長生きする為にも、止めるのが 無難。

人との出会い、そして絆も 一つの 「実力」。。


今回の山行 「ミミ技術顧問」より

「『飯豊山』は今後の登山人生が
別物に変わる山」


と言われていた。

素人なりに、体力トレーニング・装備の吟味・行程の下調べ。特に「膝」に不安を抱える私は、「迷惑」だけは避けたかった。

Team Dr. からは 「外傷が無いのだから大丈夫」と言われるものの、

「膝痛で下山出来なくなったら、山のてっぺんから Dr. まで電話入れますよ。。。」特別な内服薬(らしい?)を処方頂く。。 

で、望んだ 「飯豊山」。

「登山人生」どころか「人生そのもの」「価値観」を大きく変える 「山」 でした。
半世紀余の人生で、新たな目標(宿題)やら、大きな節目を頂いたように思います。


野っ原に 山テント張ったり、道具使ったりして 自己満足していた自分。

名の有る山(百名山)に拘る理由。

仕事・家族・下界の色々。。。。



何よりも、

顧問の「心遣い」、、、こちらから 感謝の意を差し上げるのが筋だというのに。






ただただ、、「Team Oki Off 」 と、「山」 との出会いに







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