飯豊山(2,105m) Nr.03
剣ケ峰
火山の噴火口の周縁、特に富士山の山頂についていう。
剣が峰に立つと、今にも落ちそうで、そこを踏み堪えられるか否かによって生死が決まることから、
余裕が無くギリギリの状態、成否の決まる瀬戸際をいうようになった。
相撲の土俵縁を「剣が峰」と呼ぶのも、そこを境に体が残るか否かで勝敗が決まるため。
(語源由来辞典より抜粋)
登山&ハイキング
↑ご声援のポチットの後に《つづき》 も宜しくお願い致します。
登り始めてから 4時間40分経過。。前進有るのみ。
顧問の口から、一切 弱音の言葉が出ない。。。。それどころか
「ぐ~っと上から押し付けられて地面に靴がめり込む感じ」
が
THE 50 kg
その感じないですから~
ニコニコ ♪
10kgチョイの荷物の私。。ちょっとした加減でバランス崩すんですけど。。。
顧問。その荷物
THE 35kg ですよね。。安定感 からして別物。。
ひたすら の・ぼ・る・・・
AM 12:58 剣が峰への道・・・・「天国への階段」
PM 13:08 休憩
疲れてたら、その「笑顔」出ないよなぁ 元気いっぱいの cherry副隊長
何を思う ゆかい隊員
段々。。。。「ハイキング」 から 「THE 登山」 へ
チョッ・・・掴るとこ無いんですけど。。
バランス崩したら~。。。ひゅぅ~ってへその下が・・・・・。
PM 13:22 剣ヶ峰
休む間も無く。。。。何故、危険箇所にそんなに急ぐのか・・・・ゆかい隊員
「鎖」が有ると、頼るのが「素人」の性。。。。条件反射でしょう。
「切れる」可能性より、ぶらぶら揺れる「不安定さ」を嫌う顧問・・・・。頼るは「己」のみ。
ほっと・・一息。
PM 13:39 水場
こ・この下ぁ~(TдT)。。。。。 水音も聞こえない・・・・・。
もし、途中の水場で給水していなかったら。。。
今夜の「夕食」・「明日の切合小屋まで給水無し」・・・・ 大変なことに。。
①水は、有る所で
「必ず確保」。
水場に水がある保障なし。
②ギリギリの水の量では余裕が生まれない。
③楽な登山など無し。
顧問の言葉を改めて「噛締める私」
水場の先には「三国小屋」のはずが・・・・マダマダ続く 危険箇所
何気に見える「顧問」
足元は、 こんな 状態 ですからぁ~ (TдT)
「もう少し」上から聞こえる「顧問の声」
PM 13:48 三国小屋
【本日の山行】御沢キャンプ場 ― 登山口 ― 下十五里 ― 中十五里 ― 上十五里 ― 笹平 ― 横峰 ― 剣ケ峰 ― 三国小屋(泊)
【距離】 7.8km
【山行予定時間】 8時間30分
【高低差】 1,031m
【実際の山行時間】 5時間58分
AM 07:50 出発
PM 13:48 到着
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