夢の様な星空を体験した私。
昨日とは、全く異なり「爆睡」
3:15 起床。ヘッデンを頼りに「間ノ岳」に向かう。
風が強く、寒い。
昨日の防寒アンダーウエアーにレイン、ダウンを着込む。
オリオン座が瞬く天空の稜線。
足下を気にしながら、ひたすら日の出前の到着を目差す。
空が白み始める。
稜線へ出ると突然風景が一変。。。正直ここまで、イヤイヤ来た。。
風景に、イヤイヤも吹き飛ぶ。
05:31 「間ノ岳(3,189m)」山頂にて日の出
染まる 富士
染まる 北岳
甲斐駒ケ岳・北岳・鳳凰三山
仙丈ヶ岳・北岳
農鳥岳
最高〜
復路、天空の稜線を行く
北岳へと続く稜線・・・・左右に視界が開ける訳でもなく、岩場が多い
07:20 テン場着 富士にはセレブテントが似合ふ。。。。
既に、往復4時間経過。。。準備運動にしては十二分すぎる程の準備が完了
目差すは、
リベンジ
北岳(3,193m)
08:14 アタック開始
だらだらと続く、足場の悪い道を登る
眼下には「北岳山荘」
視点を変えれば「富士」
見上げれば、険しさが増してくる
2月敗退した「女王 仙丈ヶ岳」副隊長が映える〜
リベンジ 完
09:35 登頂 貸切
これ、やりたかったんだよ〜
次のリベンジ 仙丈ヶ岳(3,032m)
待ってろ 甲斐駒ヶ岳(2,967m)
冬山を教えてくれた オベリスクが尖る 鳳凰三山(2,840m)
標高第2位から望む 富士山(3,776m)
最高!最高!!
ここに、辿り着いたら、思い残す事は無い。
と、思っていた。
でも、
雪景色で見た、山々を見るにつれ、
仙丈ヶ岳を正面に見るにつれ、、、、
リベンジしたい。どうしても、絶対積雪期に登りたくなってきた。。。
今年2月、敗退以来、冬山を心の何処かに封印してランニングに汗する日々。
でも、
思い新たに、更なる高みに向けて。
Team Oki Off
3周年に向け
新たな始動開始
勝手に宣言(汗)
09:50 新たな、決意のもと 下山開始。。。。
風景とは裏腹に、かなりの疲労感。。そういえば食事も半端なまま
山頂直下には「北岳肩ノ小屋」
屋根には布団が天日干し
10:34 痛みは無いものの、膝に力が入らない。。疲労とシャリバテぎみ。
リベンジの達成感からドット疲れが~ 1L100円で水補給(おいしくない)
11:28 小太郎尾根分岐
草すべり 侵入~ 休憩するものの 腹減った。。。下りばっかりで 辛い
13:10 ようやっと「白根御池小屋」到着。。。。限界かも(涙)
カレー!! 生き返る・・・・ でも、疲労感MAX。。
「肩ノ小屋」で購入の水を、ここの無料の水に入れ替える。ここの水最高!! ・・・ でも疲労感MAX(涙)
ここから下りのみが続くかと思うとリベンジした高揚感は何処、ユウツな暗い気分に
途中、、疲労から 膝に力が入らず、踏ん張りがきかない、
でも、下りは踏ん張らないと降りられない。
「僕を、置いて先に行ってください」
と、言うような状況の中
泣きそうな「故障者」は、ようやく「広河原インフォメーションセンター」着
到着 じか~ん 16:35
泣きそうな位時間経過
既に、最終バス、タクシーが出発済み・・・・・・・
バス停脇で野宿。。。。明日の仕事は?(動揺)
安心しました~ 時間切れの人様に対応は出来ていました。
別便のタクシーでどうにか駐車場まで。
自宅着 日付が変わる 2時
我が、副隊長。。。間ノ岳ピストン、北岳登って、運転して、24時間起きてるんですけど~
私。。。。。車の中で爆睡。。。。
何十億の売上の企業を引っ張る方は、プライベートも違う
余りある、体力に脱帽。
2年越しの思いは叶ったものの、「今回も」ヤレヤレ登山完了
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